1.お腹が緩いのはドッグフードが影響?
1-1.愛犬のお腹が緩いのはドッグフードの影響
愛犬が軟便になったり下痢になったりしたら心配になってしまいますよね。それはドッグフードが影響しているのかもしれません。
お腹が緩くなる原因としては、
- ドッグフードが合っていない
- 食べ過ぎている(消化不良を起こしている)
- ストレス
- 病気
主にこれらが考えられます。
頻繁にお腹が緩くなったり、フードを変えてからお腹が緩くなった場合は、ドッグフードを選び直す事も考えてみましょう。
“ドッグフードは何を基準に選んでいますか?”
ネットの評判、パッケージに惹かれた、値段で選んだ、ペットショップでおススメされた……様々な理由があると思いますが、ドッグフードを選ぶのは、表面のパッケージでも値段でもありません。
どんなに素敵なパッケージでも原材料を確認してみましょう。
ドッグフードは品質保持、酸化防止のために添加物が多く入っているものがほとんどです。その添加物は人工的なものではありませんか?人工的な添加物は下痢や消化不良の原因になりやすいのです。あとは良質な肉を使用しているドッグフードを選びましょう。安いフードは原材料を抑えるために質の悪い食材で作られた可能性もあります。値段だけがすべてではありませんが、パッケージの見た目や値段に騙されずに、あなたの愛犬に合うドッグフードを探すために原材料から確認してあげて下さいね。毎日おなじものを口にするドッグフードだからこそ値段は気になりますが、それ以上に愛犬の健康のためのドッグフードを選んであげて下さい。
1-2.ドッグフード以外も気をつけて!
質のいいドッグフードを与えているのにお腹が緩くなる場合は、食べ過ぎて消化不良を起こしているのかもしれません。いつもよりオヤツを与えてしまっていたり、普段はドッグフードしか食べていないのに、食べ慣れていないもの(手作りフードやドッグカフェでの食事など)を食べたときも消化不良を起こしやすいものです。
お留守番が多かった、散歩で十分な運動が出来ていないなどストレスが溜まった時にもお腹が緩くなりやすいので環境の確認をして、ストレス原因があるようなら取り除いてあげて下さい。
あとは心当たりがないのに、お腹が緩くなりなかなか治らないという場合は病気の可能性もあります。少しでも様子がおかしいようなら病院に行ってくださいね。
1-3.まとめ
お腹が緩い、また緩くなるというのはドッグフードが影響している場合がほとんどです。質のいい健康を考えたドッグフードを与え、健康的に運動をさせてあげて下さいね。
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