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1.はじめに

仔犬を家族に迎えるための準備は様々ありますが、今回はとくに「ドッグフード」についてお話しします。仔犬の時期は体を作っていく上でとても重要な時期です。何を与えればいいのか、どんなところに気をつけてドッグフードを選んでいけばいいのか、少しでもお役に立てればと思います。

1-1.仔犬のドッグフードってどんなもの?

仔犬の時期、特に生後1年間で食べる食事は体の基礎を作る上で重要です。
【生まれてすぐ?生後4週目まで】母乳から栄養を摂取します。
【生後4週目?6週目頃】離乳食を開始します。子犬用のドッグフードをドロドロに溶かして与えます。
【生後6週目?2ヶ月頃】ドロドロにした子犬用のドッグフードを食べられるようになったら、1日3回に分けてふやかしたドッグフードを与えるようにします。
【生後2ヶ月頃?4ヶ月頃】徐々にドッグフードをふやかす時間を短くしていきます。遅くとも生後3ヶ月頃までには硬いドッグフードが食べられるようにしましょう。
【生後4ヶ月以降】食事回数を1日2回にし、完全にドライフードで与えるようにします。
【生後6ヶ月?7ヶ月】成長のスピードが穏やかになるため、ドッグフードの摂取量が減ります。様子を見ながらドッグフードの量を調整してあげましょう。

特に生後6ヶ月までは急成長する時期で多くの栄養が必要です。また一般家庭に迎え入れられることが多い生後2ヶ月以降はふやかしたフードからドライフードへの切り替え時期にあたるため、家庭での餌の与え方がとても大切です。

ではそもそも仔犬用のドッグフードは成犬用のものとどんな違いがあるのでしょうか?
仔犬は新しい細胞組織を作るため成犬よりも多くのたんぱく質が必要です。さらに成長のスピードも速く、多くのエネルギーが必要になります。その量は同じ体重の成犬と比べると2倍以上にもなります。
ただし、仔犬の体内の器官はまだ完全に出来上がっていないため、少量のドッグフードから多くの栄養を摂取できるよう、1粒の栄養密度が高いのが仔犬用ドッグフードの特徴です。

1-2.仔犬のドッグフードで気をつける内容

仔犬のドッグフードに特に注意する点を紹介します。
まず、一番は『アレルギーへの注意』です。
防腐剤や着色料が入っているドッグフードを仔犬のうちから多く与えることでアレルギーになってしまう可能性があります。
成犬でさえ人間よりも心臓や肝臓の機能が10分の1程度しかないとされているため、人間の食べ物の何倍もの添加物が入ったドッグフードは危険と言えます。
なるべく無添加のものを選んで与えることが大切です。

パッケージに書いてある大きな見出しよりも、まずは袋の裏側に書いてる『原材料』に注目してフードを選んであげましょう。

また、家に来てすぐの頃の仔犬は今まで食べていたドッグフードと同じものを与えると抵抗なく食べてくれます。ペットショップやブリーダーさんに今まで何を食べていたのか聞いておくことをお勧めします。

1-3.仔犬のドッグフード オススメ3選

具体的に仔犬に与えて安心なオススメのドッグフードを紹介します。
(「メーカー名/製品名」の順に表記します。)

・ナチュラルハーベスト/マイリトルダーリン
1粒に多くの栄養が凝縮されており、穀物アレルギーに対しても考慮して作られています。
・ニュートロ/シュプレモ
仔犬用に限らず、品質の良い自然素材を使用することにこだわっており、合成の酸化防止剤や着色料、化学合成物を使用していません。また、仔犬用はふやかしやすい小粒になっています。
・アーテミス/フレッシュミックス
犬に危険な添加物は一切使用しておらず、アメリカでは犬の専門誌「The whole dog journal」での評価が高いことでも有名です。

1-4.最後に

仔犬の時期の食事は成犬になるための基礎を作るためのとても重要なものです。是非仔犬にとって最適なドッグフードを選んであげましょう。
また、仔犬は無邪気に見えますが、環境の変化などの小さな変化に敏感で、お腹を壊したり食事を取らなくなってしまう場合も十分にありえます。仔犬の小さな変化にすぐに気づいてあげられるよう、しっかり見守ってあげましょう。

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