1.犬の栄養失調の時に大活躍するあのご飯がある!

1−1.流動食って一体なにもの?

流動食は病気の時に食べるイメージがありますが、実は消化吸収をしやすくした食事で、食べやすくした食事なんですよ。実際に、病気を治療中の犬に流動食を食べさせる場合もありますが、噛む力が弱くなってきた老犬に与えると無理なく栄養を摂ることが出来る優れモノです。

老犬用のフードは、成犬用と比べるとタンパク質や脂肪を押さえてカロリーを減らしているものが多く、太り気味の老犬におすすめですが、食欲が落ちてきた老犬や体重が落ち始めてきた老犬には栄養が足りないのでおすすめではありません。老犬のフードは高カロリー・高栄養、消化が良く、タンパク質や脂肪、ビタミンが取れるものがおすすめです。ですが、老犬用のフードで高カロリーで高栄養のものと言われても、良く分からない時にヒントがあります。ヒルズやロイヤルカナンなど、獣医師がおすすめしている栄養たっぷりの流動食が活躍します。

「流動食は高いし予算的に厳しい」そんな飼い主さんの為に裏技です!今食べているフードをお湯でふやかして流動食を作ることも出来ます。ぜひやってみてくださいね。

1−2.自分で食べられない・・・そんな時どうすればいいの?

老犬がもうぐったりして自力でご飯を食べるのにも、水を飲むのにも苦しそう、そんな姿を見たくないからという飼い主さんと、面倒だからと食べなくなってしまう犬、動くこと自体を嫌がる犬もいます。だからといって食べさせないのは老化を進めてしまう原因にもなりますし、さらに病気をすすめてしまう原因にもなりかねません。どうにか工夫して食べさせてあげるようにしましょう。

1−3.具体例として

具体的な症例を見ていきましょう。後ろ足に力が入らず立てない犬の場合は、後ろ足やおしりを支えてあげてあげると食べやすくなって食べてくれることが増えてきます。前足に力が入らない犬の場合は、首を下げてしまうと倒れてしまうので、フードを置く台を使って位置を高くしてご飯を食べさせるようにしましょう。

1番大変なケースですが、自力で食べる力がないシニア犬や寝たきりの介護が必要な犬の場合は、スポイトやシリンジ、注射器を使って、口の中にエサや水を入れてあげるようにしましょう。こうすることで、飲み込んだり少しでも咀嚼するので、栄養を摂ることが出来るんです。このような犬の場合は、固形物を食べると気管や気道を詰まらせてしまったり、消化しきれず便秘や体調不良を起こしやすいので、固形のフードは食べさせないようにしましょう。老犬になることは避けられません。今までと同じことをさせてあげられるかが重要な
のです。

1−4.まとめ

栄養失調になると体力も限界になっています。その時頼りになる流動食。「ごはんを食べてくれない」そんな時はぜひ試してみてくださいね。

ドッグフードのおすすめ完全ガイド人気記事はこちら

 
ランキング

小型犬におすすめのドッグフード選びに迷ったらぜひご覧ください。

→→ 小型犬におすすめのドッグフード比較ランキング。