1、ドッグフードに入っている塩分や糖分

1-1、塩分の役割

よく言われるのが犬にとって塩分は厳禁!というような文句がうたわれますが、塩分は哺乳類すべてにとって必要な栄養素です。犬に必要な6大栄養素は、タンパク質・炭水化物(糖質と食物繊維)・脂肪(脂質)・ビタミン・ミネラル・水となっているのです。塩分というのは勿論、ミネラルの事ですよね。ミネラルは体を作り、調子を整える大切な栄養素なのです。歯や骨の構成成分になり、神経の伝達系として働きます。
ただ、微量で十分なバランスを得る事が出来ます。過剰摂取は害を引き起こします。

1-2、糖分の役割

糖分というのは砂糖なども炭水化物に分類されます。犬にとって炭水化物は生きていくのに必要な栄養素です。犬は肉食であり炭水化物は必要ないというお話もありますが、元々祖先であるオオカミは肉食として草食動物を狩っていましたよね。その草食動物の肉だけではなく内臓に含まれる穀物など炭水化物を吸収していたのです。そして現在の犬は進化するうちに穀物や炭水化物に適応されやすくなってきたとも言われています。
炭水化物は体内で糖質(糖分)と繊維質に分かれます。糖質は消化器のそして犬は味覚に弱いと言われていますが甘味には強く反応します。
役割としては、体内で糖質と繊維質に分解された後、糖質は血中で血糖(グリコール)として存在し各組織のエネルギー源となり、繊維質は消化器の維持に役立ちます。糖質が足りないと各組織(器官)がうまく働かなくなったり低血糖になりタンパク質の吸収が阻害されたり具合が悪くなったり、更には体の回復が遅れるなどの影響が見受けられます。
ただ過剰摂取は体内で脂肪に変わってしまい肥満の原因にもなってしまいます。

1-3、ドッグフードに使われている塩分と糖質

まず、上記で塩分と糖質は体に必要な栄養素であり、そして過剰摂取はどちらも体に害を及ぼすという事をお伝えさせていただきました。当然、ドッグフードにも塩分と糖質は使われています。ただ、必要以上に塩分や糖質を使ったドッグフードは愛犬に食べさせたくないですよね。こちらでどうやって選べばいいのかお伝えしていきます。
まずは、塩分です。体に必要だからとミネラルが添加されているものがいいと思うかもしれません。ただ、塩分は肉や魚に含まれているものです。肉などのタンパク源がしっかりと入っているドッグフードは別にミネラルは必要ありません。肉などの塩分から犬が1日に摂るべきミネラルが摂取できるからです。そして別にミネラルが添加されているのは肉などのタンパク質を少なくして穀物などで嵩増しをしているので塩分が足りず、ミネラルを添加しているケースがあります。別にミネラルを添加しているものは肉などが十分に入っていないなどと考える必要もあります。
次に糖分です。炭水化物が適度に入っているドッグフードなら糖質も十分な必要量は体に吸収されます。別に甘味料などが添加されている場合は、ドッグフードの質が悪く食いつきが悪い事が予想され犬の好きな甘味で食いつきをごまかしているのかもしれません。

1-4、まとめ

このように考えると、適度に塩分と糖分は必要ですがどちらも過剰摂取は毒になります。
そして無駄に添加されているものより天然のものから摂取できるものの方が体にはいいはずです。
愛犬のためにバランスの取れた質のいいドッグフードを探してあげて下さいね。

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