1.はじめに

日々の愛犬の食費は少しでも抑えた・・・最近では「並行輸入品」として国内に入ってくるドッグフードも増えています。並行輸入品の一番の特徴はその値段です。正規代理店が設定している定価よりも安い値段で売られていることが通常です。
しかしなぜそんなに安くで売れるのか?本当に同じ商品なのか?
今回は「並行輸入品」について考えてみましょう。

1-1.並行輸入品とは

ドッグフードは品質で選ぶのが一番!しかし、気になるのはその値段です。愛犬にいいとはわかってても、一円でも安く購入したい・・・とても自然な考えだと思います。
そこで、インターネットなどでよく見るのが「並行輸入品」です。
そもそも並行輸入品とはどのようなものなのでしょう?
並行輸入品とは、メーカーが取引をしている正規代理店以外の業者が個人輸入したもののことを指します。個人で輸入しているため、正規代理店が輸入するよりもコストが低く、結果商品そのものの値段が正規代理店のものより低く抑えることができます。

1-2.並行輸入品に潜む危険性

価格面だけでみれば手に入れやすい並行輸入品ですが、気をつけなければならないこともあります。
それは輸入時・流通時の管理の方法です。
正規代理店が輸入する場合は、輸出国のメーカーとエージェント契約をし、輸出の際にしっかりと管理しているのが通常です。例えば、使用するコンテナの中の湿度や気温を適正な条件になるよう保ったり、製品に破損のないようにしっかりとした梱包をするなど、細かな配慮がなされています。
一方、個人で輸入される場合は、その個人によって管理の仕方が違う上、安価で売るためにも高いコストをかけることはできません。
当然、正規代理店と個人での輸入方法だけを比べると、安心・安全が保証されているのは正規代理店といえるでしょう。
また、正規代理店が輸入する場合、海外のメーカーによっては日本の気候に応じてパッケージの仕方を変えている場合もあります。日本は高温多湿な気候であるため、特に湿度によって中居の商品が腐らないよう、パッケージを工夫している場合があります。個人が輸入する場合は、海外で売られている製品を現地で購入している場合があるため、もちろんパッケージもその国に対応したものになっているはずです。

1-3.並行輸入品でドッグフードを選ぶポイント

以上のように、並行輸入品には「不確定」な要素が多く存在することを認識しておく必要があります。
並行輸入品の中から愛犬のためのドッグフードを選ぶ場合、どのような形で日本に入ってきたのか。メーカーが保証している品質が、日本に輸入され、消費者の手に渡るまできちんと保証されているのか?また、もしその商品を愛犬に与えたことで健康上なんらかの問題が発生した場合、きちんとした保証や対応は得られるのか?などを飼い主がきちんと確認する必要があります。
並行輸入品はほとんどが個人で行っているため、ひとつひとつに対して飼い主自身がしっかり調べ確認することはとても重要なことです。

1-4.最後に

今回は並行輸入品に対してすこし注意点が多くなってしまいましたが、きちんと犬の健康のことを考えて商品を揃えている方もいるはずです。
ただし、一番大切なことは愛犬の健康です。定価より少し安いからといって不確実なものを与えた結果健康を損ない、結果的に治療費に膨大な費用がかかるのではなんの意味もありません。
正規代理店が取り扱う商品には確かな「信頼」「安全性」「品質」が保証されています。
愛犬のためにどの選択が一番良いのか、飼い主がしっかりと選んであげましょう。

 

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