1、食いつきがいいおすすめのドッグフードってどんなもの?
「最近、愛犬の食が細くなったみたい。」
そう考える飼い主さんは結構いると思います。食が細くなる/食いつきが悪くなる理由としては以下が挙げられます。
1-1、体調不良
まず食欲が落ちてきたら病気を疑いましょう。病気が悪化してからでは取り返しがつきません。
1-2、季節(夏場で食欲が落ちる)
夏場は1年のうち一番食欲がおちる時期になります。涼しい場所、時間を選んでご飯をあげる事も必要です。
1-3、犬のわがまま
愛犬がわがままになるというのは、大きくわけて2つあります。
その1
1度食欲が落ちた時期に普段はあげないようなトッピング、缶詰、トリーツ(おやつ)、人間の食べ物などをあげた事があり愛犬がそれを覚えている可能性があります。
「しばらく食べなければまたいいものを貰える」
そう覚えてしまっているかもしれません。
その2
もう1つは食べ残しがいつも食器に入っているケース。いつでも食べられると覚えてしまうとお腹が空いたときにしか食べませんので、ご飯の時間とは関係なく自分の好きに食べている可能性があります。
ドッグフードだけで栄養は足りています。トッピングなどをすることによって栄養や接種カロリーが崩れる可能性がありますので、トッピングや缶詰をあげる場合はドッグフードの量を調整し愛犬の健康に気をつけましょう。缶詰の方が食いつきがいいのでドライフードを食べなくなる可能性がありますので注意も必要です。愛犬の健康の事を考えてあえて心を鬼にする事も飼い主には必要です。
そして食べ残しがある場合も必ず食器は下げて食事の時間にしか食べ物はないと認識させることで改善されます。そしてこれらはドッグフードを美味しいものに変える事でも改善されます。
1-4、ドッグフードがおいしくない
そして愛犬の食いつきがよくないというのもドッグフードがおいしくないというのも理由の1つとしてあります。
まず今あげているドッグフードの原材料を確認してみましょう。原材料は多い順に記載されていますがその上部には何が入っていますか?犬は雑食と言われていますが肉食寄りです。体も穀類より肉類の方が消化もしやすくなっています。原材料の上部が穀類などで埋まっている場合は本来肉食の愛犬の口に合わない可能性があります。穀類も入っているのは勿論いいことですが、1番に主となる原料は肉類がベストです。特に生肉が原料として使われているものは食いつきがいいとされます。
肉類はたんぱく質も上質なものが多いので健康のためにもチキン・ビーフ・ラムなど肉類を主としているドッグフードを選びましょう。肉類が多いドッグフードにしたら食いつきが変わった、よく食べるなどと言われることも多いです。何の肉かを使っているかさえ分からないような安いドッグフードでも大量の添加物で食いつきがある場合もあります。食いつきだけではなく原材料を必ず確認をするようにしてくださいね。
1-5、まとめ
以上のことから愛犬へ食いつきのいいおすすめのドッグフードの選び方は、
- 原材料必ずチェックする。
- 肉(チキン、ビーフ、ラム等)を主体としているものを選ぶ
- 何の肉を使っているのか分からないようなものは選ばない
- 添加物が多いものは選ばない。
愛犬の健康のためにも上質はドッグフードを選んであげてくださいね。
【参考記事】 →小型犬におすすめ!病気や健康を考えたドッグフードランキング