1.コンボのドッグフードはおすすめなのか?

1-1.コンボの特徴は?

a,成分や原材料は?

コンボは小魚やジャーキーなど異種素材が混合されたフードの先駆けとして誕生したドッグフードです。「毎日おいしいものを食べてもらいたい」という飼い主さんの想いにこたえるために素材や栄養素を配合することでおいしさや健康を考慮して作られたドッグフードです。では、今回は「角切りビーフ野菜ブレンド」について原材料や成分値など見て行きましょう。

【原材料】

穀類(トウモロコシ、小麦粉、脱脂米糠、コーングルテンフィード)、角切りビーフジャーキー、肉類(チキンミール、牛肉粉、豚肉粉、チキンレバーパウダー、)豆類(脱脂大豆、大豆粉末)油脂類(動物性油脂、γリノレン酸)魚介類(小魚調整品、小魚粉末)ビール酵母、野菜類(キャベツ、大麦若葉、かぼちゃ、トマト、にんじん、ブロッコリー、ほうれんそう、モロヘイヤ)オリゴ糖、カゼインホスホペプチド、プロピレングリコール、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、コバルト)リンゴ酸、保存料(ソルビン酸カリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム)、ビタミン類(A,B2,B6,B12,D,E,パントテンサン、コリン)着色料(二酸化チタン、食用赤色102号、食用赤色106号、食用黄色4号、食用黄色5号、食用青色1号)酸化防止剤、(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)グルコサミン、アミノ酸(アルギニン、メチオニン)、コンドロイチン

【保証成分値】

たんぱく質20%以上、脂質7%以上、粗繊維4%以下、灰分9%以下、水分20%以下、カルシウム0.8%以上、リン0.6%以上、リノール酸1%以上

【代謝エネルギー】
300kcal/100g

ということでさっそく色々と見て行きたいと思います。

まずは原材料ですが、気になるところから行ってみましょう。こちらのドッグフードは穀類ベースという事がまずわかります。穀類ベースのドッグフードは安価なことが多いですが、アレルギーが出やすいという欠点があります。こちらのドッグフードもトウモロコシ、小麦粉、コーングルテンフィードが使われています。肉類で使われているチキンミールやチキンレバーパウダーですが、こちらもミール系が使われているというところがとても心配です。そして脱脂大豆、大豆粉末も使われています。大豆もアレルギーを起こす原因になりかねません。プロピレングリコールも入っていますね。こちらは、水分保持や菌の繁殖を抑えるために使用され品質保持のために使用される添加物ですが、石油が原料で、原液はとても危険な物質に指定されていて、発がん性物質の1つとも言われていますので、原材料に入ってほしくない1つですね。そして次に保存料と着色料で使われているものはすべて好ましくないものです。
保証成分もみてみましょう。こちらには基準値というものがあるのですが、それに当てはめると一番気になるのが、水分量です。基準値は10%以下なのですが、こちらには20%以下と記載してあるので、事実どうなのかが少し疑問になります。

b,安心して与えることが出来るか?

こちらの製品は、わんちゃんのアレルギーが出やすいとされる『トウモロコシ・小麦・大豆』が使われていますし、好ましくない原材料も使われていますので、正直『こちらのドッグフードは安心ですよ』と胸を張ってはおすすすることができません。本来、ドッグフードにはいらない合成着色料が使われている点が大きくマイナスです。

c,グレインフリー(穀物不使用)は?

こちらの製品はグレインフリーではありません。

1-2.病状・犬種・ライフステージ別に考える

a,内臓系の症状

こちらの製品は着色料をはじめ、穀類ベースのドッグフードですので消化器系に負担がかかったり、プロビレングルコール使用だったりと、内臓に負担がかかるものが入っているので、なにかしらの疾患が緩和するということはないでしょう。

b,関節の症状

こちらの製品を見るとグルコサミンが配合されていますので、多少は、関節系の疾患には良いかも知れません。

c,皮膚病

こちらの製品はグレインフリーではありませんので穀物アレルギーなどのわんちゃんには皮膚病の症状が進んでしまうことがありますのでお勧めできません。アレルギーなどなく、健康なわんちゃんだとγリノレン酸が配合されていますので、皮膚や毛並みの健康をサポートするので、健康なわんちゃんでしたらよいのではないでしょうか。

d,犬種別

小型犬用のラインナップもありますし、、成犬はもちろんのこと、8歳以上のラインナップ、シニア用のラインナップもございます。パピー用のライナップは商品を見たところないようです。

1-3.まとめ

評価 1

今回はコンボについていろいろと書かせていただきましたがいかがだったでしょうか?原材料や成分値などを見るとささみや小魚を加えて、おいしさにこだわり、γリノレン酸を配合して毛並みや皮膚の健康をサポートし、コストパフォーマンスがよく家計に嬉しいというドッグフードでしたね。しかしながら、原材料を見ると、わんちゃんの健康に入らないものがたくさん入ってました。ここは本当に残念です。植物性のたんぱく質はわんちゃんにとって消化吸収に負担がかかってしまいますし、アレルギーの原因になりやすいので注意が必要な原材料なのです。また、世界基準では使用しないことになっている、デピドロ酢酸ナトリウムが使用されているところもこの評価になった所以です。わんちゃんの相性もありますし、飼い主さんのお考え方もありますが、できればわんちゃんの健康を考えるのでしたら、添加物や着色料、危険なものが入っていないドッグフードの方が安心できると思います。
ぜひ、愛犬の長寿のために、ドッグフードを選ぶ時は、私たちが毎日の食事を用意するときのように原材料、賞味期限などしっかり吟味して購入してあげてくださいね。

【参考:愛犬の健康におすすめのドッグフードをお探しならこちらもチェック!】
→ 小型犬におすすめ!病気や健康を考えたドッグフードランキング

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