1.はじめに

ご飯を食べなくなった愛犬のためにふりかけを使っている家庭も少なくないでしょう。今回はふりかけのタイプをいくつか紹介し、それと同時にふりかけを使う際の注意事項についてお話しします。

1-1.ふりかけのタイプ

犬用のふりかけというと、今や店舗にとても多くの種類が存在します。その中からいくつかピックアップし、その使い方と併せて紹介していきます。

①粉末タイプ

魚やお肉などを粉状にしたものです。ドライフードの上にそのままかけて混ぜて与えたり、少量の水を加えて混ぜてあげると良いでしょう。粉末状のものは水と合わせればドライフードの周りに比較的満遍なく付着するため、ドッグフードの匂いを愛犬の好きな匂いに変えることもできます。

②缶詰タイプ

粉末タイプでは趣向性が弱い場合は缶詰の方がより匂いが強いため、食いつきがいい可能性があります。しっかり混ぜないと、缶詰だけを食べる賢い犬もいるので、こちらも水を少量加えてドッグフードに満遍なく混ぜ合わせるのがオススメです。ただし、缶詰タイプはカロリーの高いものが多いので、缶詰をトッピングする場合はドライフードの量を少し減らすなど、カロリーの調整が必要です。

③自宅のキャベツやささみを使う場合

人間と同じ食材として、キャベツやささみは効果的です。キャベツとささみをお湯で湯で、それをドライフードに乗せて与えている家庭も多いかと思います。添加物など気にせずに与えられるため健康的です。

1-2.ふりかけを使う際の注意点

ふりかけによって愛犬の食欲増進を図ろうとする飼い主さんも多いと思いますが、実はとても注意が必要です。
食べないからといってふりかけをかけても、きっとまたしばらくしてそのふりかけでも食べなくなるでしょう。そしてまた別のふりかけや缶詰を探して与える・・・しかし、それも時間が経つと食べなくなるでしょう。

このように、ふりかけに頼りすぎるとずーっと飼い主が手を替え品を替えしなければドッグフードを食べられない犬になってしまいます。

というのも、「食べないからふりかけをかける」という行動は、犬からすると「ちょっとわがままで食べないでいたら、もっと美味しいものがついてきた!」ということなのです。
つまり、トッピングに頼りすぎることで、ますますドッグフードを食べなくなってしまう可能性がとても高いのです。

1-3.ご飯を食べない時の対処法

そこで、犬がご飯を食べなくなった場合にトッピングを与える以外の方法で対処する方法を紹介します。

それは【ドッグフードを置いてから10分経っても食べなければ、器ごと片付ける。そして次のご飯の時間までは水以外のものは与えない(おやつもNG)】というものです。

最初のうちは犬もトッピングが出てくることを信じ、食べないかもしれません。
しかし、犬は丸1日何も食べなくても死ぬことはありません。根気よく、犬がドッグフードを食べるのを待ちましょう。
いずれ「このまま待っていてもドッグフードしか出てこない」ということを理解し、与えたドッグフードを食べるようになるはずです。

大切な愛犬がドッグフードを食べない期間、飼い主としてはとても心配ですが、犬が先に折れるか、はたまた人が先に折れるかの我慢比べです。
愛犬のためにも是非、与えたドッグフードをすぐに食べられるように教えてあげましょう。

1-4.最後に

トッピングを使う場合も、犬と我慢比べをする場合も、基本的には「健康な犬であること」が条件です。
時々食べなくなったり、1日くらいドッグフードを食べないのは許容範囲ですが、明らかに元気がなく、水も口にしない場合などはすぐに動物病院に連れて行って診察してもらいましょう。
ドッグフードへの食いつきをよくしておくことは、犬の健康状態を図る上でとても重要です。いつもドッグフードを元気に食べる愛犬が急に食べなくなったら、まず病気を疑うことができます。なるべく早く、愛犬がドッグフードを元気よく食べられるように工夫してあげましょう。

 

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