1.ソファーや階段の上り下りの負担はどのようになっている?

1-1.犬のソファーや階段の上り下りを実際に人間が体験したら

犬がソファーや階段を上がる場合腰への負担はかなり多くあります。それを説明するためにも人間がどのようになっているかを説明してきます。ちなみに、今回説明していく犬の状態は小型犬であり、ミニチュアダックスフンドやコーギー、チワワなどの犬の目線で説明していきますので、他の犬の場合は少し場面が変わります。
人間の場合の状態ですが、簡単に説明すると目の前に自分の目線くらい、あるいはそれよりも大きな壁があるとします。それを登るようなイメージをしてみるとどうなるかわかります。人間の場合、手で高いところを掴むと思います。しかし、犬の場合それはできませんので禁止として腕の押す力で上り、足が高いところに近づいたら足を付けて登っていくという状態です。若ければ出来ないこともないのですが、ある程度年がすぎ身体の自由が効かなくなると相当身体に応えます。
そして降りる場合はその逆をすることでわかるでしょう。必ず手から降りないといけないことを意識していけば、手を下の段に付ける時に腰をかなり下にしないといけません。その時に普通の人でも多大な腰へのダメージを与えることでしょう。
これが犬の階段やソファーを登る感覚であり上り下りの負担です。犬と人間の構造が多少異なりますので、実際のところ違いはあります。しかし、大体このように負担がかかるということを理解してください。特に身体があまり鍛えられていない場合は辛いです。

1-2.小型犬の場合は特に注意

犬にとって激しい段差の上り下りは、足腰に強い負担をかける要因となります。特に小型犬の場合は足が短い分、余計に負担がかかりやすく、運動不足にもなりやすいため、歳をとるごとに足腰にまつわる病気になるリスクが高くなっていきます。
室内犬の大半は小型犬なので、出来る限り足腰に負担がかからない環境を室内に作ることが、長く健康的な足腰を維持するために必要となります。例えばソファーそのものを段差の低いものに変えることで、足腰に負担がかかる動作を減らすことが出来、足腰の健康を維持しやすくなります。
もっと健康的な足腰を作るなら、定期的に散歩に出たり、ドックランなどに足を運んだりと、定期的に体を動かす時間を設けることで、多少の段差にも負けない強い足腰になるよう鍛えることで、小型犬でも問題なく上り下りが出来るようになるでしょう。

1-3.まとめ

犬の健康を守るためには、体を動かす環境づくりも非常に大切です。ソファーの上り下りのように、見逃してしまう犬にとっての負担がかかるポイントはあちこちに存在するので、その中で犬の健康を守るためにはどうすれば良いのか、しっかり考えるようにしましょう。
ソファーの上り下りのような負担のかかる行為は、そもそも行わせないことも一つの選択ですが、まったく体を動かさないでいると、どんどん身体が衰えてしまうので、定期的に体を動かす機会を作ることも、犬の健康維持にとっては絶対に欠かすことは出来ません。
犬が健康なまま暮らし続けるためにも、人間が出来る限り生活環境を改善できるよう動きましょう。

 

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