1.犬のトマトのアルカイドはどんな影響がある?

1-1.犬にトマト

トマトに含まれるアルカイドという成分はとても危険です。ですが、大量に摂取した場合であって通常食べる量であれば問題ありません。これは人間であっても危険な物質ですが人間でもトマトの食べ過ぎで中毒死するという事はありません。熟していないトマトに多く含まれますが、熟したトマト何百キロ、熟していないトマトでも何十キロを一度に摂取する事によって中毒になるのです。これを犬に置き換えても熟していないトマトを何百グラムも一度に食べる犬はいません。ですから、トマトを少しご飯にトッピングしたりおやつ替わりに与える事には何の問題もありません。ただ、必ず熟したトマトにしてください。プチトマトなどはヘタごとあげがちですが、トマトのヘタにも毒素は含まれています。

1-2.トマトのメリット

トマトには栄養が豊富に含まれています。ビタミンAやビタミンCが豊富であり、それ以外にもビタミンA、カリウム、鉄分、ベータカロチンが入っています。特にトマトの赤い色に含まれているリコピンは老化の原因となる活性酸素を退治、がん予防、生活習慣病予防の効果があると言われます。ただ、ピンク色のトマトにはリコピンは少ないので真っ赤なトマトを選ぶ必要があります。
特に熱したトマトの方が栄養の吸収が良くなるそうですから、トマトを煮ただけで味付けをしていないトマトソースを1さじ、フードにかけるだけでも自然のサプリメントのような効果を持った野菜です。

1-3.トマトのアロカロイド中毒

特にトマトを与える上で通常は中毒は考えられませんが、青いトマトを食べてしまったなどの場合は心配ですよね。こちらではアロカロイドについてお伝えします。
ナス科の植物にはグリコアルカロイドという物質が含まれます。ナス科の植物は、ナス・ジャガイモ・ピーマン・トマト・とうがらしなどです。
グリコアロカロイドで注意しなければいけないのは、トマトよりもジャガイモです。じゃがいもの緑化した個所や芽に含まれるソラニン、トマトの葉や熟れていない実に含まれるトマチン、これらを総称してグリコアルカロイドと呼びます。
もしアロカロイド中毒になると、溶血作用があるために、血が混じった下痢便、泡状の嘔吐物、発熱、瞳孔が開いたり、徐脈、血圧低下なども起こる可能性があるのです。
あえてあげなくても、プチトマトをヘタごとつまみ食いをしてしまった、家庭菜園のトマトの葉を食べてしまった、などの場合はすぐに動物病院に行く必要があります。

1-4.まとめ

赤いトマトを与える分には問題ありません。健康のためを考えたらメリットの多い食材です。ただあげ方を間違えてしまうと健康を害してしまう事もありますので、毒素の強い早ヘタ、熟しきれていないトマトなどは愛犬がつまみ食い出来る範囲には置かずに注意してあげましょう。

 

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