1.犬にじゃがいもは大丈夫なのか

犬に野菜を与える機会は多いと思います。手作りご飯やトッピングに挑戦しようとしている飼い主さんにとって、「与えていい食べ物、悪い食べ物」についてきちんと知っておくことは非常に大切なことです。ここでは、「じゃがいも」について述べていこきます。

1-1.じゃがいもは芽の部分を取り除いて加熱して

じゃがいもは私たち人間の食生活には欠かせない食材のひとつだといえますが、果たして犬に与えても良いものでしょうか。結論からいってしまえば、答えは「イエス」です。犬に与えても特に問題はありません。ですが、人間にとっても犬にとってもじゃがいもの芽の部分、緑色の部分は有害だとされていますから、この部分はきちんと取り除くようにしましょう。その他の部分は、茹でたり蒸したりして加熱してから食べやすいサイズにカットするか、マッシュ状にしてから犬には与えるようにしましょう。

じゃがいもの芽、緑色の部分がなぜ体に悪いかといいますと、この部分が「ソラニン」というアルカロイド系の毒素を持っているからなのです。このソラニンは毒性が強く、激しい嘔吐や下痢、意識障害を引き起こし、最終的に死に至るケースもありますから、きちんと取り除いてあげなければなりません。ですが、その他の部分であれば与えても害はありませんから、適量を管理して食べさせてあげても良いでしょう。

 

1-2.じゃがいものメリットは?

じゃがいもの利点としては、水分が豊富に含まれていること、カリウムも多いので、塩分を排出するサポートをしてくれること、食物繊維、たんぱく質など、栄養バランスにも優れていることなどが挙げられます。

とはいいましても、じゃがいもは炭水化物ですから与えすぎると肥満の原因にもなるのでご注意を。また、塩分過多を予防するため、味付けはしないようにしてください。これはどんな野菜を与える際にも共通して言えることですから覚えておきましょう。

 

1-3.まとめ・・・

このように、与える量と取り除く箇所にさえ注意すれば、じゃがいもは犬が喜んで食べる食材のひとつであるといえます。普段のドッグフードに飽きてしまったり、病気療養中の犬にとってのエネルギー補給としてもじゃがいもは非常に優れた食べ物ですから、工夫して食べさせてあげるようにしてください。
また、まれにじゃがいもに対してアレルギー反応を示す子もいますので、初めて食べさせるときは小量から様子を見ながら与えるようにしてください。もしもじゃがいもを食べさせた後に、皮膚に発疹が出現したり体調に変化が現れてきたようなら、早めにかかりつけの動物病院に連絡し、獣医師さんの指示を仰ぐようにしてください。こうした急変やトラブルに冷静に対応できるよう、飼い主さんは普段からしっかり愛犬の状況を把握しておく必要があります。日ごろのスキンシップを大切にし、愛犬のことを理解するように努めましょう。それも飼い主さんの大切な役割であり、責任のひとつなのだということを忘れてはいけません。

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