1.犬の生理の時に食欲への影響はある?

私達人間でも生理の時に生理痛や食欲減退、体のだるさなど様々な症状が現れることがあります。それと同じでわんちゃんたちにも個体差にもよるが食欲減退などの症状は見られます。

1-1.生理の時に食欲に影響が出るのはいつごろ?

生理には「発情前期」「発情期」「発情後期」「無発情期」に分かれます。食欲に影響が出るのが「発情前期」から「発情期」にかけてです。また、食欲以外には元気がなくなたり、寝てばかりいることが多いです。

1-2.生理の時に食欲に影響するのはなぜ?

発情前期から発情期にかけてエストロジェンというホルモンが盛んに分泌されるため、この影響で一時的に食欲が減退してしまいます。

1-3.生理の影響で食欲が減退したらどうすればいい?

生理が原因で食欲が減退している場合は心配いりません。食事も食べないからといってドッグフード以外に何かトッピングをしたりする必要はないです。もし、トッピングをするのであれば、ほんの少量で良いです。また、食べないからと言ってご飯を置きっぱなしにするのはダメです。15分ほどして食べていなかったら、下げてしまいましょう。その後も、次のごはんまで何も上げなくて大丈夫です。ご飯を食べないからとおやつなど嗜好品をあげてしまうと、ご飯を食べなかったらおいしいものがもらえる。とわがままになってしまいます。また、ご飯をずーっと置きっぱなしにするのも、だらだら食いや遊び食いをする習慣の元になってしまいますので、きっぱりとご飯は下げてしまうのが良いです。注意として、病気が原因で食欲が減退していることもあるので、気を付ける必要はあります。

 

1-4.食欲に影響するのは生理だけではない?

生理が原因で食欲に影響出る以外にも病気が原因のこともあります。

【ウイルスが原因】

一番有名なのは犬ケンネルコフです。食欲不振、咳、鼻水、くしゃみ、熱、目の充血など人間の風邪に似た症状が見られます。感染した犬の咳やくしゃみから飛沫感染するので特に免疫力の弱い子犬や老犬は注意が必要です。ただし、混合ワクチンを接種していれば予防できる病気です。

【内臓疾患や感染症が原因】

ご飯だけではなく水も受け付けなくなることがあります。急に食欲が落ちる場合と緩やかに食欲が落ちる場合があります。食欲だけではなく、いつもと違うなぁと感じた時は早めに獣医さんに診てもらうのが安心です。

【子宮蓄膿症】

原因菌

大腸菌が大半であり、その他ブドウ球菌や連鎖球菌、サルモネラ菌が検出されます

症状

2種類タイプがあります
陰部からの膿状、悪臭するおりものが出てくるのは、膿が子宮から膣へ出ていくタイプの開放性、膿が子宮内に蓄積されていく一方の非開放性。排出されないために、飼い主さんが全身的異常に気づくまで放置される傾向があります。他には、食欲不振、下痢や嘔吐、多飲多尿など様々です。

治療

蓄膿子宮、卵巣全摘出術が根幹となります。治療が遅れれば、子宮破裂や腹膜炎、敗血症、多臓器不全など非常に危険な状態に陥ることもあります。避妊手術をしていなかったら必ず100%罹る病気というわけではないが、避妊手術をしていれば、罹ることはない病気ではあります。

 

1-5.発情後期にも食欲の影響はある?

時々、影響がある子がいます。想像妊娠と言って妊娠していないのにホルモンバランスが崩れるために起り、食欲が減退することもあります。その他には、おっぱいが出てきたり、ぬいぐるみを抱いたりすることもあります。おっぱいをしきりに舐めたりするので乳腺炎になってしまうこともあります。

1-6.まとめ

個体差にもよるが、やはり、人間と同じように生理中に体調を崩したり、食欲が減退したり、寝てばかりしたりするし、わんちゃんにとっても大小少なからず負担になったりしますし、子宮蓄膿症などの病気になる可能性もあります。子どもを産ませるなどの予定がなければ、わんちゃんの負担を考えて、避妊手術を受けるのも1つの方法です。

 

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