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愛犬のドッグフードに含まれる酸化防止剤ミックストコフェロール。

できれば無いにこしたことはありません。今回は酸化防止剤の役割やその種類について見ていきましょう。

 

1.天然型酸化防止剤ミックストコフェロールとは?の犬への安全性は?

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天然型酸化防止剤の1つであるミックストコフェロール。

このミックストコフェロールとはどのようなもので、犬への安全性は大丈夫なのでしょうか?まずはミックストコフェロールとはいったいどのようなものか説明していきたいと思います。

このミックストコフェロールはビタミンEのことで、植物性油脂から得られる成分です。もちろん危険性は低いものですので比較的安心できます。脂肪酸やビタミン類の酸化を防止してくれる成分となってます。

合成酸化防止剤は発がん性物質が認められるので、近年では天然酸化防止剤のミックストコフェロールがドッグフードなどの酸化防止剤として使われるようになってきました

。しかしながらミックストコフェロールのような天然型酸化防止剤は保存期間が短いので、なるべく早くドッグフードのような製品を使いきらなくてはいけませんので、少量を少しずつ買うことをおすすめします。

 

1-1.なぜミックストコフェロールが必要なの?

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ドッグフードなどに配合されているミックストコフェロール、これはなぜ必要なのでしょうか?

ドッグフードの食いつきはドッグフードメーカーにとってとても大切なことです。ですから『食いつき』を良くするために、ドッグフードに動物性油脂を吹きかけて、犬の食欲増進をはかります。

しかしながら、この動物性油脂は酸化するのが早いため長期保存には向きませんので、酸化によるドッグフードの腐敗を防ぐために必要となってきます。

合成酸化防止剤については発がん性が認められ、健康被害がありますので、近年は天然型酸化防止剤である、ミックストコフェロールをはじめ、ビタミンCやビタミンE、ローズマリー抽出物や緑茶抽出物などが使用されてきています。

天然型酸化防止剤の方は『栄養素』の添加で酸化を防ぐため、発がん性は認められず、犬へも安心して使えますが、これらを多用すると、栄養素の過剰摂取にもなるので気を付けましょう。

 

1-2.小型犬の食事バランスも考えられている

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小型犬は他の大きさの犬に比べても最も多くのカロリーを必要としています。しかし、体が小さいために臓器も小さく、一度に沢山は消化することができません。つまり、「少ない食事で消化が良く、吸収性に優れた高カロリーのフードを食べること」が重要です。

ところが中には食ムラをし、その大切な食事を食べてくれない場合もあります。そこで、フードへの食いつきをよくし、確実に食べてくれるよくするために「動物性油脂」が使われます。

元来肉食寄りの雑食である犬は、「動物性油脂」の匂いに本能的に反応し、食欲が増す傾向があります。しかし、動物性油脂は長期間の保存には適しません。動物性油脂の酸化によるフードの腐敗や健康被害を防ぐために、酸化防止剤が使用されています。

 

1-3.酸化防止剤の種類

「酸化防止剤」と言われるものには2種類あります。

① 合成酸化防止剤

「BHA」「BHT」「エトキシキン」がそれにあたります。この3つは、自らが酸化することで脂質の変化を防止するもので、発がん性があるといわれています。人間の話をすると、これがマーガリンに含まれていることを問題にするケースがあり、国によっては人間が口にする製品への添加を禁止している国もあります。

② 天然型酸化防止剤

合成とは異なり、天然の成分から抽出したものです。「ビタミンC」「ビタミンE」「ミックストコフェロール」「クエン酸」「ローズマリー抽出物」「緑茶抽出物」「コーヒー豆抽出物」などがあります。こちらには発がん性はありませんが、どれも「栄養素」であるため、栄養素を添加していることになります。あまりにも多用されていると過剰摂取につながるため、摂取量には注意が必要です。

 

1-4.まとめ

天然型の酸化防止剤であるミックストコフェロールはどのようなもので、なぜ必要なのかについてご理解いただけたでしょうか?

基本的には犬への健康被害はないものですが、効果のある期限が短くなってしまうため、開封後は1か月以内に使いきることが大切となってきます。

もし、ドッグフードを購入する際、ドッグフードのパッケージ裏にミックストコフェロールと記載があったら、なるべく早めに使い切るような量のドッグフードを選んで愛犬に与えるようにしてあげてくださいね。安かったから買いだめをするなどは絶対にやめましょう。

買いだめによって長期間放っておくことはドッグフードの品質に悪影響ですからね。

大切な家族の一員である愛犬の毎日の食事は「安全、安心」を一番に考えてあげるのが大切です。

ドッグフードを購入する際は、酸化防止剤を使っていないか、またはなるべく使われてない製品を選び、小袋でこまめに買うことをおすすめします。

 

【関連記事】

なお、安心出来るドッグフード選びについては「安心してワンちゃんに食べさせれる無添加ドッグフード選びで大切なこと」の記事でも詳しくお伝えしてますので、よろしければご参考になさって下さい。

安心してワンちゃんに食べさせれる無添加ドッグフード選びで大切なこと

 

 

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