1.犬に牛脂はほどほどに

犬にとって、「油」は重要な栄養素のひとつです。人間も犬も体内では合成することが出来ないのが「必須脂肪酸」ですが、これは食事から摂取しなければなりません。中でも「オメガ3」は犬の毛艶や毛並みを良くしたり、アレルギーやアトピーの症状を緩和し、様々な面で犬の健康を健やかに保つ手助けをしてくれるのです。

(【参考】→ 犬に大切なオメガ3とは?どんな効果が?どうやって摂取するの?

このように、犬にとっても重要な働きをしてくれる「油」ですが、どんな油でも良いというわけではありません。愛犬家の中には「牛脂」が犬に良いともされていますが、主にカロリー補給の役割を果たすものとだけ捉え、大量に与えるのは避けるべきだと考えておきましょう。

1-1.犬には良質な油を。牛脂の与えすぎは肥満の元に・・・

「牛脂」は、その名の通り牛の脂肪のことを言いますが、食用にされる動物性油脂のひとつとされています。ごま油、亜麻仁油は犬の健康維持にとって重要な働きをしてくれますが、牛脂はそれらとは違い、あくまでも「痩せすぎの犬の体重増加」や、「食欲がない犬の対策」として使うようにしてあげると良いでしょう。特に、フードを食べない子にこの牛脂をほんの少し加えてあげることで食欲が増したというケースが少なくありませんから、なかなか食が進まない子、好き嫌いがあってドッグフードを食べない子には効果があるようです。

気をつけて欲しいのは、牛脂を与えるときの量です。犬種や年齢、体重によっても変わってきますが、ひとかけらを目安に飼い主さんが調整してあげてください。与えすぎると肥満の原因にもなりますし、牛脂が無ければご飯を食べない!ということにも繋がってしまうことがありますから注意が必要です。
牛脂はあくまでも「カロリー補給」のためとして考え、栄養面を考慮して油を与えるなら、ごま油、亜麻仁油をティースプーン一杯程度ドッグフードにふりかけて与えるようにしてください。牛脂と他の油を、目的別に使い分けてあげると良いでしょう。愛犬の健康状態、年齢などを考慮して与えることが大切です。

1-2.最後に

以上、「犬に牛脂が良いのは本当?食べさせるとどんな影響が?」というテーマでお伝えしてきましたがご参考にしていただけましたでしょうか?牛脂は痩せすぎの子や、好き嫌いがある子、ドッグフードをなかなか食べてくれない子の対策としてとても有効ですので、ひとかけらを目安に、犬種や年齢、体重などを考慮しながら飼い主さんが調整して与えるようにしてください。ごはん選びにこだわっていただき、ワンちゃんの健康をしっかりと守ってあげてくださいね。

【参考ページ】→ 小型犬におすすめ!病気や健康を考えたドッグフードランキング

 

 

 

 

 

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