1.クレアチニンの数値をみて判断する

1-1.クレアチニンの正常値について

クレアチニンは筋肉運動に関係するエネルギーの源となるアミノ酸の「クレアチン」が、代謝された事で発生する物質です。
クレアチニンは検査を行うと数値として現れ、腎臓が正常に働いているかどうかがわかります。腎臓が正常の場合、尿に含まれて体外に排出されるため、血中の数値が高いと、腎臓に問題があると考えられるのです。
このクレアチニンは人間だけではなく、犬にも同様に検査が行われるものです。また、正常値に関しては犬と人間で異なるのですが、犬の場合0.4~1.4が正常の値となります。
従って、1.4を超えるクレアチニンが血液検査によって判明した場合、犬の腎臓に異常が起こっている可能性があると考えられるのです。

1-2.じん臓病、腎不全を予防するには

犬のじん臓病、「慢性腎不全」や「急性腎不全」などを予防するためには、普段の食生活から気をつけたり、定期的な検査を行ったりする事が重要です。
じん臓病は末期にならなければ症状がとても分かりづらいものでもありますので、じん臓病に不安がある場合には定期的に検診を受けさせるのが安心です。
これは人間にも同様にいえる事ですが、早期発見が行えた方が悪化する前に治療に入れるため、じん臓病が悪化してしまう可能性を低くします。
次にしっかりと水分を補給させる事も重要です。犬が1日に必要とする水分量は「体重(g)×0.05・.07」という計算でおおよその目安量を出す事ができます。・
仮に10キロの犬の場合、「10000g×0.05・.07」=500・00mlという事になります。体重によって開きがありますが、このようにして摂取しておきたい水分量は確認しておく事が望ましいと言えます。ヲ・
最低限この水分量を摂取してほしいという事であれば、目安量をペットボトルに避けておき、1日に消費できるか確認してみるのもいいでしょう。

1-3.犬のじん臓病について

犬のじん臓病ですが、いつも元気に過ごしているからといって決して油断してはいけません。
じん臓病として一つ例をあげると「腎不全」があります。この腎不全にしても「慢性腎不全」と「急性腎不全」に分けられ、それぞれで症状が異なります。
慢性腎不全の症状としては食欲不振、体重減少、排尿の回数が多い、貧血や水をよく飲む症状がみられます。
対して急性腎不全は食欲不振、嘔吐、下痢、尿毒症や代謝性アシドーシスなどがあります。急性腎不全に関しては突発的に発症し、前触れがみられない事が多いです。症状をもし、飼い主が発見した場合には、早めに獣医に相談するのがおすすめです。腎不全は放置していくと悪化し、末期となると命に関わる事でもありますので、飼い主がしっかりと早めに症状に気づいてあげる必要があります。食欲がなくなる症状が特に、分かりやすいかもしれませんので、毎日の様子をチェックしてあげてください。

1-4.まとめ

犬の血液検査を行うと、クレアチニンの数値がわかり、それによって腎臓が正常かどうかある程度判断できます。定期的に検査を行ってあげたり、あるいは体調が悪そうに感じた時は検査をしたりして、犬の体調を管理してあげてください。

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