1.避妊手術した犬のケアについて

手術は犬にとっても体力を消耗する大仕事です。いつもと様子が違ったり、飼い主が気を付けてあげなければならないことが沢山あります。一緒に一つずつ見ていきましょう。

1-1.術後の流れ

雌犬の避妊手術の場合、日帰りの場合と入院の場合があります。
避妊手術が終わった愛犬を迎えに行くと、抗生剤や錠剤3〜7日分もらってくる場合が多いです。また、傷口の可能を防ぐためにエリザベスカラーや術後服を着用している場合もあります。傷口を守り、抗生剤や錠剤もきちんと投薬して抜糸まで愛犬の様子を見守りましょう。
明らかに愛犬の具合が悪い場合はすぐに獣医師の先生に相談しましょう。

1-2.手術後に注意すること

・傷口
動物は体が傷つくと舐めて治そうとする習慣があります。避妊手術後の犬も、術後の傷口を気にして舐めてしまう場合があります。傷口を舐めて化膿させないよう、エリザベスカラーや術後着を着用することが必要な場合もあります。術後服は家で余っているタオルなどで作ることもできます。愛犬の様子を見ながら、必要なら準備してあげましょう。
病院からは化膿止めのお薬や消毒をもらうと思いますので、毎日きちんと消毒し、薬もしっかり飲み切るようにしましょう。

・食事
手術当日に迎えに行く場合は、帰宅してからも食事や水は与えないようにします。どうしても水を飲みたがる場合は、少量ずつ、一気に飲んで吐かないように注意しましょう。
手術翌日以降はいつもと同じ食事、水を与えます。しかし、避妊手術後の雌犬は太りやすくなるため、ご飯の量を減らしたり、種類を変えるなどして食事管理に気を付けましょう。特に抜糸が終わって愛犬の様子が安定してきたら、普段の食事を30%減らす必要がある、という調査結果もあります。

・運動
手術後1週間は激しい運動を控え、運動制限をしましょう。過剰な運動によって腹部の傷に液体がたまってしまう場合があります。傷口から液体が出てくるようなことがあればすぐに獣医師の先生に相談しましょう。
お散歩については獣医師から個別にアドバイスがある場合が多いですが、もし行くようなら傷口が汚れないように洋服など着せてあげましょう。
抜糸が終わったとは、体重が増えすぎないように散歩や運動を十分行うようにします。

1-3.抜糸までのケアが一番大切!

手術後は抜糸までの自宅でのケアが最も大切になります。抜糸までの期間は大体1〜2週間です。麻酔や手術を乗り越えた愛犬はいつもと少し違う様子があるかもしれません。特に直後は麻酔の影響もあり、普段より元気がなくなったり、攻撃になる可能性もあります。攻撃になる場合、愛犬はどこかに痛みを感じてイライラしていることが考えられますので、1日たっても様子が変わらなければ獣医師の先生に相談しましょう。
このように愛犬の様子を細かく観察し、いつもと違う様子に不安がある場合はすぐに獣医師の先生に相談してください。
手術後も100%安全とは言い切れませんので、術後の経過は特に気を付けて観察しておきましょう。

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