1、犬が朝方に“もどす”時はどうすればいいの?

大事な愛犬が“もどす”のは苦しそうで可哀想だしとても心配になりますよね。
でも犬は“もどす”事になれている動物なのです。元々犬は肉を引きちぎりある程度のサイズで丸呑みをしていました。そしてそれが喉を通過できなかった時に吐きもどしをおこない、一度もどし再度食べるのです。
家庭で飼われている犬もオヤツやガムなどを丸呑みすることはないでしょうか?
そしてドッグフードを早食いする子も吐きもどしをするケースがあります。
犬が吐きもどしをした場合は再度もどした物を食べようとします。これは問題ないケースなのです。
以上のように犬は“もどす”事になれていますので、愛犬が朝方にもどしてしまった時は慌てずに犬の様子を確かめてください。

では愛犬が朝に“もどす”のはどのような理由が考えられるでしょうか?
まず、朝にもどしてしまった場合は落ち着いて内容物の確認をしてください。

1−1、消化不良

1)夜にあげた野菜がそのまま、もしくは消化途中とみられるものが出て来ているようであるなら「消化不良」を起こしている可能性が高いです。
特に野菜は繊維質が多く腸の短い犬は特に野菜の消化が苦手です。いつまでも消化が出来なかったものを吐いてしまったと思われます。愛犬はその野菜の消化が特に苦手なのかもしれません。
この場合は吐き出した野菜を注意し、今後はその野菜をあげないようにするなどの対策が必要です。

2)夜あげたドッグフードが半分ほどの消化で出てしまっている場合は、胃腸が弱っているサインです。通常ドッグフードは犬が消化しやすいように出来ています。ご飯を食べてから8時間から10時間ほどで便として排出されますので夜ご飯が朝の段階でまだ未消化のまま口から出てきたのは明らかに消化が出来ていません。胃腸の動きが弱まっている証拠です。
この場合は胃腸に優しいお粥などをあげて様子をみるのがいいかもしれません。ただ、元気がない場合や酷い下痢が一緒に出る場合は腸炎などの病気が疑われますので、動物病院へ行きましょう。

1−2、空腹時間が長い

食べ物自体は出てきていなく白や黄色の泡状のものが出ている場合であれば空腹時間が長い可能性があります。
口から入った食べ物は胃で「胃液」による消化液で程度まで消化され、その後十二指腸で「胆汁」という消化液でさらに小さな分子にされ、小腸で栄養を吸収。その後、大腸で余分な水分を吸収します。
白っぽい泡状の液体が出ているならそれは「胃液」で、黄色っぽい泡状の液体は「胆汁」です。空腹時間が長いために胃液や胆汁が逆流をする事でもどします。
この場合はご飯の時間を見直してみましょう。朝ご飯から夜ご飯までの時間と夜ご飯から朝ご飯までの時間のバランスが悪いと空腹時間が長くなるために胃液等をもどしてしまいます。

1−3、まとめ

このように犬が朝方“もどす”事はいくつかの理由があります。
愛犬がどの状況でもどしているのかを理解してあげて改善してあげて下さい。そして、症状が改善されない時は他の病気の可能性もありますので病院へ行くことをお勧めします。

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