1. ボロニーズに合うドッグフードって?

1-1. ボロニーズの特徴

ボロニーズは、日本ではなかなか会うことができない珍しい犬種です。毛並みが良く整った容姿と優雅で温和な性格から、原産国イタリアを中心に広く愛されてきました。生い立ちに関しては諸説がありますが、11世紀ごろには存在していたとされる歴史のある犬種です

ボロニーズの被毛はフワフワした縮れ毛でボリュームのあるシャギーコートです。抜け毛や臭いが少なく、お手入れも比較的簡単です。ボロニーズは基本的に丈夫な体を持っている犬種ですが、垂れ耳なので、通気性が悪く汚れもたまりがちです。定期的に耳掃除をしてあげましょう。愛犬が耳を痒がっていたり悪臭を伴うような場合は外耳炎の疑いがあります。早めに動物病院へ連れて行ってあげてください。また涙やけが多い犬種です。気になるときは蒸しタオルでしばらく押さえたあと拭いてあげたり、目に毛が入らないようにカットしてあげてください。他には白内障・涙やけ、体つきが華奢なため膝蓋骨脱臼にも気をつけてあげましょう。

1-2. ボロニーズのドッグフード選びのポイントは?

白内障・涙やけ・外耳炎・骨や関節のトラブルに気をつけたいボロニーズにおすすめの成分をまとめました。

1)白内障

「動物性たんぱく質」
良質の動物性たんぱく質が体の機能を正常にしてくれます。

「亜鉛」
ビタミンAの働きを助けてくれる他、水晶体を維持する酵素を促進したり網膜細胞の代謝を高めてくれる働きがあります。

「ビタミンE」
抗酸化作用により、体の老化をくいとめる作用があります。目の周りの血液の循環を良くして眼精疲労にも効果があると言われています。

「ビタミンB2」
皮膚粘膜を保護する働きがあり、白内障などの眼病の予防に有効とされています。

2)涙やけ

「無添加」
涙やけは、目の周りの水分に細菌が繁殖し変色する症状です。原因のひとつ涙腺の詰まりには、添加物を含む食事が大きく関係しています。大型犬もそうですが小型犬は添加物の影響を大きく受けますので、ドッグフード選びは慎重にならなければいけません。添加物・畜肉副産物・鶏肉副産物が含まれない安全性が高いドッグフードを選びましょう。

「動物性たんぱく質」
涙やけには、消化しきれなかったたんぱく質も大きく関係しています。ドッグフードを購入されるときはパッケージの表示を確認して、動物性たんぱく質が豊富なものを選んでください。穀物が原材料のメインになっているドッグフードをよく見かけますが、消化不良やアレルギーを引き起こす原因にもなると言われています。犬はもともと肉食なので動物性たんぱく質を摂るのが自然です。ドッグフードを購入されるときは、パッケージの原材料欄の一番先頭にお肉の表示があるか確認してください。動物性たんぱく質には「牛・鶏・豚・鹿・羊・魚」などさまざまありますが、体質によってどの動物性たんぱく質が合うのかが変わってきます。違う動物性たんぱく質を使っているドッグフードに替えることで、涙やけが改善される可能性があります。

3)外耳炎

「オメガ6脂肪酸」
皮膚と被毛を健康な状態に修復してくれます。

「オメガ3脂肪酸」
血液凝固や炎症を抑えてくれる作用があります。

オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸がバランス良く入っているということが大事です。

4)骨・関節のケガやトラブル

「グルコサミン」
関節軟骨の育成をサポートしてくれます。

「コンドロイチン」
関節軟骨を傷つけてしまう酵素を減少してくれます。

「サーモンオイル」
オメガ3脂肪酸が関節の炎症を和らげてくれます。

年齢とともに関節軟骨の主成分であるグルコサミンやコンドロイチンは減少していきます。健康な骨・関節をサポートしてくれるグルコサミン・コンドロイチン・サーモンオイルが入ったドッグフードが良いでしょう高齢になると足腰のトラブルを起こしやすくなります。シニア犬になる前から与えてあげることで、将来的にも健やかな生活を期待できます。現在、グルコサミン・コンドロイチン・サーモンオイルが入ったドッグフードは数多く販売されています。含有量を比較されてみて、その中から良いと思われるドッグフードを選んでください。

1-3. おわりに

ドッグフードを他の種類に切り替えるときは、愛犬の様子を見ながら、2〜3週間かけて切り替えていきましょう。食事内容をしっかりと管理することで犬種特有の病気を改善してあげることができます。まずはドッグフードを見直すことから始めてみませんか?

遊び好きでやんちゃな一面を持っていますので、散歩の他にも遊びを取り入れるなど楽しく過ごせる時間を工夫してあげてください。ボロニーズはとても愛情深い犬種です。日々暮らしていく中でかけがえのない強い絆を築いていくことができるでしょう。

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