1.はじめに

「ミニチュアダックスが8ヶ月になり、急にご飯を食べなくなった。」

こんな話はミニチュアダックス以外の犬種の犬でも少なくない変化です。犬がご飯を食べなくなる原因はいくつもありますが、犬がご飯を食べなくなることにはなにか理由があるものです。
今回は犬がご飯を食べなくなる時の理由をいくつか紹介しながら、家でできる解決法をお話しします。

1-1.犬の食事の与え方

まずは犬の基本的な食事の与え方をお話しします。

  • 食事は安心できる環境で与える
  • 食事の内容や量を管理する

特にミニチュアダックスはヘルニアになりやすい犬種とされています。ヘルニアは肥満になると発症しやすいので、一回に与える量や内容が適切かどうか考えましょう。
また、おやつを与えすぎると肥満になったり、ドッグフードを食べなくなってしまうので注意が必要です。

  • 人間のものは与えない

人間の食事は犬にとっては味が濃く、塩分やカロリーも摂取し過ぎてしまいます。その結果、肥満を招き、糖尿病になってしまう犬も少なくありません。どんなに可愛くても、人間の食事を与えるのは絶対にやめましょう。

 

1-2.犬の7~8ヶ月は『反抗期』

基本的な食事の与え方は変えていないのに、7~8ヶ月頃になると急に食事を食べなくなる犬がいます。それには犬の『反抗期』が大きく関係しています。
犬の7~8ヶ月の時期は、子犬の頃は急速だった体の成長がゆるまり、ホルモンバランスの変化が起こることで食が不安定になる時期です。それに加え、知能が急速に発達し、記憶力や観察力が鋭くなってきます。知能が発達すると食の好き嫌いも出てくる為、一度でもドッグフードより美味しいもの(例えば人間の食事)を食べると、その経験をしっかりと記憶し、普段のドッグフードに見向きもしなくなる・・・ということはよくあることです。
7~8ヶ月の頃の犬の反抗期は飼い主と犬の知能戦といっても良いでしょう。この時期に飼い主が正しく接することで、その後の犬との関係が大きく変わってくるので、是非次の章を参考にして実践してみましょう。

1-3.7~8ヶ月の犬との接し方

犬が食事を食べなくなったからといって、代わりに人間の食事を少し与えたり、おやつを多めにしたり、犬用のドッグフードに加えるトッピングをあげたり・・・そんなことはしていませんか?
実は、これらのことは犬に「ドッグフードを食べなくてもいい」ということを飼い主自身が教えているのと同じなのです。
7~8ヶ月の犬に対する接し方はとてもシンプルです。それは【5分くらいしても食事を食べなければ、すぐに引き上げる】というもの。
7~8ヶ月頃になれば、犬は丸1日食事を取らなくても命を落とすことはありません。「飼い主が出すドッグフードを食べなければ、他に食べ物は出てこない」ことを学べば、空腹に耐えきれず、きちんとドッグフードを食べ始めるはずです。

1-4.最後に

犬が急に食事を食べなくなると、飼い主としてはとても心配になりなんでもいいから口に入れてあげたいと思うでしょう。しかし、犬が食べなくなることには原因があります。
まずは基本的な与え方を見直し、食べなくなったきっかけを探りましょう。中には何か嫌なことがあると、そのストレスから食事を取らなくなる犬もいます。原因がわかれば取り除いてあげましょう。もしそ食事を取らなくなった時期が今回お話しした7~8ヶ月の反抗期であれば、犬との関係を築くチャンスです。飼い主が正しく接してあげることで、犬を正しく正解に導いてあげましょう。ドッグフードが食べられない犬は、結果的に自分自身を苦しめてしまうことにつながります。犬との関係は1日では築けません。是非1日1日の犬との接し方を見直してみましょう。

 

【参考記事】ミニチュアダックスフンドに最適なご飯はどうやって選べばいいの?

ミニチュアダックスフンドに最適なご飯はどうやって選べばいいの?

 

 

 

 

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