1.犬が鳴く原因には何がある?

1-1.犬が鳴く原因

普段のワンワン、ギャンギャンと吠えているのと違ってキャイン、キャンキャン、クーンクーンと少しでも違った声を出していたら病気の可能性もあります。「あのおやつが欲しい」、「もっと構ってほしい」、「早く散歩に行きたい」などの要求も甘えた声でなく事もありますので見極めも重要です。

鳴くシチュエーション

散歩の時

歩いているときに何かを踏んでしまったのかもしれません。愛犬の歩き方、足の裏を確認して問題なさそうなら一時的なものでしょう。暫く足を引きずったりしている場合は傷がよく見えなくてガラスが刺さっていたりしているかもしれません。

排尿時

尿をするときに痛いのかもしれません。何らかの排尿障害が起きているのかも知れません。

  • 膀胱炎(細菌が膀胱にまで入り込み炎症を起こしている、排尿時に陰部を地面につけたり、尿道がオスより短いためメスのがなりやすい)
  • 下部尿路炎症(細菌感染で起こることが多い)
  • 結石症(膀胱や尿道で出来てしまった結石が器官につまってしまう)
  • 移行上皮癌(悪性の膀胱腫瘍)

などがあげられます。
トイレに行くけど尿の量が少ない、トイレに行く回数が多いが出ない、血尿はないか尿の確認もしてください。

 

排便時

便をする時に痛いのかもしれません。

  • 肛門嚢炎(肛門嚢といわれる肛門に繋がっている小さな袋状のもので便に匂いをつけたりする嚢が細菌感染や絞り切れずに溜まりすぎて炎症を起こしている)
  • 便秘(便が固くて排出する事が出来ず痛みがある)

元気な時と同じような便が出ているのか下痢ではないかの確認もしてください。

夜中に鳴く
  • 関節の痛み(昼には感じられない関節の痛みを夜中に感じて吠えたり暴れたり震えていることがあります)
  • 認知症(老化に伴って起きる脳の萎縮などが原因で発症)

昔に比べると犬も長生きする時代です。夜中に鳴くのは認知症かもしれません。
平均すると11歳ころで早いと7歳から8歳から現れると言われています。常にぼんやりとしてしたり、昼と夜の逆転した生活、旋回運動と言われる円を描くように歩く事などが起きます。

突然鳴く
  • てんかん(脳内の神経に異常が起こりコントロール出来なくなってしまう)
  • 水頭症(脳圧が普段以上にあがり神経を刺激してしまう)
  • 骨折(小型犬や子犬などは少しの段差から落ちただけでも骨折してしまいます)
  • 内臓の炎症(お腹を撫でていていたそうな声をあげるなら内臓器官の炎症が考えられます)

1-2.まとめ。おかしいと思ったらすぐ病院へ

犬が鳴くのは一度だけ声をあげてその後は何ともないようならびっくりした、ちょっと痛かった等の可能性もありますが、定期的に鳴く、またはどこかを触ると鳴くのは病気やケガのサインです。早期発見が早期回復に繋がります。犬はとても我慢強いです。痛みにも強いと言われていますがその分、病気の発見は遅れてしまいます。日ごろから体調や健康の様子をチェックし、少しでもおかしいと思ったら様子をみるのではなく病院へ行くことがまず第一です。

 

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