1、老犬の下痢が続く時はすぐに対応しましょう。

まず、下痢について正しく理解していきましょう。

下痢とは、便に含まれる水分量が多くなり、やわらかくなることや、液状になる状態のことです。老犬の下痢の原因は成犬の時とほぼ変わりませんが、主な理由としては、人間の場合と同じように、お腹が冷えて動きが悪くなってしまうことや、風邪をひいて下痢になることがあります。お散歩中に毒性のある草などを食べてしまったり、ストレスや病気によるものなど、原因は多岐に渡ります。

 

特に老犬は、先ほどの原因の他に、老化による消化機能の衰えなどによって下痢になってしまうケースもあります。症状が長引くと体力が消耗していき、回復に時間がかかるだけでなく重症化しやすいうえに、異なる病気を併発する可能性もあるので、症状が出た時点ですぐに対応し、下痢の原因がどこにあるのか見極めましょう。

 

1-1、下痢の原因を見極める

原因を探っていきましょう。どんなに歳をとっても犬は出された食べ物はもぐもぐと食べてしまう本能があります。これは、いつになっても変わりません。ですが、そこで注意が必要です。老犬になると噛む力が弱くなるのと同時に、腸の消化吸収能力も低下していきます。噛む力が弱いということは、胃の中に大きな塊のまま入っていってしまうので、消化に時間がかかるうえに、負担をかけてしまいます。その結果、身体が悲鳴をあげて下痢に繋がってしまいます。老犬にはそのような状況があるにも関わらず、若いころと同じ食事を食べ続けている犬も多いです。成犬のままの食事では、老犬の体に負担がかかってしまいます。ですが、飼い主さんは、愛犬がおいしそうに喜んで食べてくれる姿に満足してしまい、食事を変える必要はないと思っている場合が多いです。

 

下痢の原因として、中毒やウィルス、病気などの可能性もありますが、下痢が長引く場合は、毎日の食事が原因の可能性を考えましょう。

 

1-2、ごはんの調整も考える

老犬になったら小粒にしたり、ぬるま湯でふやかしたりするなど、少し柔らかめの物を与えるようにしましょう。おやつも消化に良くないガムなどのタイプは避けて、クッキーなどの柔らかくて消化や租借に負担のかからない物を選ぶようにしましょう。人間でも同じことが言えますが、老犬は腸内環境が乱れやすく、免疫力も衰えていきます。人間は、免疫の7割は腸で作られるといわれていて、腸内が体調を左右する重要な部分です。犬の場合同様で、腸内の環境を整えることが、下痢や他の病気をも予防することが出来ます。腸内を整える簡単な方法として、プレーンのヨーグルトをおやつに食べさせてあげましょう。カロリーが高くなってしまうので、砂糖を入れない無糖の状態であげましょう。1日10gで小型犬の場合は十分なケアになりますので、毎日続けるようにしましょう。

 

1-3、まとめ

以上、「見逃さないで!老犬の下痢。適切な対処をする方法まとめました。」というテーマでお伝えしていきましたがいかがでしたでしょうか?老犬の下痢は軽く見られがちです。下痢は体力を奪い、他の病気を併発する可能性もある怖い病気です。日ごろからしっかりケアして、愛犬の健康を守ってあげましょう!

【続けて読みたい参考記事】→老犬の下痢で病気を疑う前に!変化がなかったか考えてみよう!

 

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