1.腹膜炎だけではないかもしれません!

1-1.腹膜炎について知ろう

そもそも腹膜炎ってなんだ?と言うところからです。腹膜炎は、何らかの原因で、腹腔内臓器や腹腔を内張りしている腹膜に炎症が引き起こった状態です。症状は、痛みから始まることが多く、震えや嘔吐、発熱などの症状が現れることもあります。進行するにつれショック状態から虚脱状態に陥ってしまうので、何か痛がっている様子であればすぐに動物病院に行くことが重要です。

「初期発見ってどうすればいいの?」そんな時は、この3つの症状が出たら腹膜炎を疑うようにしましょう。①身体を痛がる ②ショック状態になる 雷に打たれたような衝撃を受けてぱたっと倒れてしまいます。またはけいれんを起こすこともあります。 ③虚脱状態になるこれらは腹膜炎の3大症状です。覚えておくといざという時に役に立ちます。

1-2.退院してもおかしい時は再発か腸閉塞を疑え!

さて、退院したのにご飯も食べないし、毛玉を吐く場合があります。こんな時は実は意外なところに問題があります。それは腸閉塞の可能性があります。腸の入口がふさがれてしまっているので、異物を吐くことで出すしか方法がないので嘔吐という症状になって表れます。消化しても下に流れていかないので、もちろん食欲もなくなります。なので、腹膜炎で退院したのに様子がおかしい時は腸閉塞を疑うようにしてください。
腹膜炎の再発も考えられることもあり、腹膜炎か、腸閉塞かを再度検査する必要があります。退院しても腹膜炎を発症してしまう可能性があることを覚えておきましょう。ですが、注意しなければいけないことは、過去に手術したことがある場合です。

1-3.検査について知っておこう

検査は、超音波検査やX線検査、血液検査をします。さらには腹水を採取、検査をして再発や他の病気が原因なのかの診断ををします。

1-4.治療は何をするの?

治療は、感染が原因で腹膜炎を引き起こしている場合は、原因療法として、感染源を除去し、原因微生物の殺滅も合わせてやっていきます。対症療法としては、抗生物質の投与や輸液もします。食欲が落ちているので、外から栄養を入れてあげる必要があるからです。その時に、ショック症状が起こっている場合には、ショックの治療も同時にやっていって出来る限り早期の回復を目指します。
重度の腹膜炎の場合には、開腹手術をして、原因の除去や腹腔ドレナージと呼ばれている処置を行うことが必要になってきます。重度になるまでには犬はなんらかのシグナルを出していることがほとんどですので、重度になる前に対応出来るようにしましょう。

1-5.まとめ

腹膜炎はどの犬種にも起こる症状です。異物が原因で起こるので、生活スタイルによっては今起こってもおかしくありません。しっかり知識を頭に入れて早期対応出来るようにしましょう。

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