1.犬の心臓病には手作りの食事がいいの?気を付けるべきポイントとは。

 

1-1.犬の心臓病における手作り食事のメリットとは

愛犬が「心臓病」と診断され、絶望する家族も少なくないでしょう。心臓病は普段の生活面や食事面で気を付けることで症状が軽くなる可能性のある病気とされています。だからこそ、心臓病の犬にとって手作りの食事は有効です。特に大きなメリットは下記の3点です。

  1. 飼い主自身が食材を選ぶので、安全な食材を選んであげることができます。
  2. 毎日作るため、市販のフードとは違い、添加物や保存料を与えないで様にできます。
  3. その日の愛犬の様子を見ながら、愛犬の状態に合わせた食事を与えることができます。

 

1-2.手作りの食事を作る際の注意点

次に、どんな点に気を付けて作ればいいのかをご紹介します。犬は「肉食寄りの雑食」とされているので、肉や魚を中心に、穀物や野菜を加えることが良いでしょう。具体的には下記のような内訳になります。

【たんぱく質】

肉や魚類。肉は鶏肉、豚肉、牛肉があります。どのお肉も脂身の少ないものを選びます。特に、牛肉は脂身が少なく、新鮮なものであれば生でも与えることができますが、豚肉は必ず加熱調理を行うようにします。魚では、特に青魚(イワシやアジなど)には健康に良い栄養素(タウリンやDHA、EPAなど)を含みます。白身魚は脂肪分が少なく、消化にも良いのでおすすめです。その他のたんぱく質としては塩分の少ないチーズや卵も良いでしょう。(卵は必ず加熱調理。)大豆製品もたんぱく質に含まれます。

【炭水化物】

炭水化物の代表は白米です。玄米は消化が悪いので柔らかく炊くように気を付けます。雑穀は不足がちな栄養素(鉄分、ミネラル)も補給できるのでおすすめです。一方、パンはあげすぎると太るので注意しましょう。

【野菜、果物】

野菜はカリウムや食物繊維の補給し体調のバランスを整えます。適宜季節のものを使ってあげましょう。果物はカリウムの補給などのメリットも多いですが、糖質も多く太ったり、下痢することもあるので与えすぎに注意しましょう。

【その他】

食物繊維やミネラルが豊富な昆布やひじき、わかめ。また、キノコは免疫活性効果のある栄養が含まれています。メインは肉や魚、穀類や野菜ですが、なるべく多くの食材を入れてバランスのよい食事作りを目指しましょう。

1-3.まとめ。心臓病の犬と一緒に暮らすということ

犬の心臓病は三大死因の一つです。心臓病は発生率が高く、完治させるのが難しいとされていますが、必ずしも絶望だけではありません。個体によっては、症状が全く現れずに天命を全うするケースもあります。大切なのは、『家族としてできることをしてあげること』。手作り食事もその一つと言えます。毎日の愛犬の体調や様子をよく見ながら、毎日のご飯を工夫してあげると良いでしょう。そして気を付けたいことは「あまり神経質になりすぎないこと」。どんなに良い食材でも犬によって「合う」「合わない」があります。何か不都合を感じた場合はすぐに別の食材を試すなど、柔軟な対応が大切です心臓病だからといって不安な思いで愛犬と過ごすのではなく、大切な愛犬との毎日を楽しく過ごすために・・・その一つの手段として「手作り食事」生活を始めてみてはいかがでしょう?

 

 

 

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