1.犬が震えるのは病気のサインかも

1-1.犬の「震え」で考えられる原因とはどんなものがあるのでしょう?

  • 寒い
  • ストレス(怖い)
  • 低血糖
  • 甲状腺機能低下症
  • 副腎皮質機能亢進症
  • 高カリウム血症
  • 低カルシウム血症
  • 中毒症状
  • ホワイトシェイカードッグ症候群

などが考えられます。

1-2.震えの理由

寒い

もともと殆どの犬は寒さに強いように沢山の毛で覆われています。が、寒さに弱い犬の居ます、そして犬自体も快適な室内での生活で慣れてきて寒さに弱くなっている場合もあります。子犬や老犬なども体温調整が出来にくいので寒さに弱いです。洋服を着せてあげたり、室温を高くしてあげたりして調整してあげる事が必要です。

ストレス(怖い)

恐怖を感じた時に震えることもあります。他の犬や人間が苦手だったり、大きな音(花火や掃除機など)が苦手な子もいます。特定のものの前で震えている場合はストレスになっているのかもしれません。取り除いてあげられる場合は取り除き、出来ない場合は抱っこして優しく撫でてあげる、安心させてあげる事が必要です。

低血糖

食事と運動量のバランスが崩れた時に起きえます。特に子犬は食べ物の消化からのエネルギー吸収がしにくいので低血糖になりやすいです。元気がなくぐったりしていたら低血糖かもしれません。ガムシロップなどをあげると治る場合があります。

甲状腺機能低下症

ホルモンの分泌の低下が引き起こします。肢を中心として背中とお腹の毛が左右対称で抜けたり、肢が震える事があります。

副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)

ホルモンの過剰分泌で起きます。頭と肢以外で左右対称に脱毛や震えが見られたらこの可能性が高いです。

高カリウム血症

カリウムの過剰摂取(ほうれん草、アボカド、納豆など)や腎臓病の疾患により「高カリウム血症」という病気になることがあります。こちらは、腎臓がうまく機能出来ないためカリウムがうまく排出されずに体内に留まってしまうのです。こちらは筋力低下、四肢の震え、脈拍の異常、吐き気などの症状が出ます。

低カルシウム血症

血液中のカルシウムが不足している状態です。出産や腎不全などの疾患、不凍液などの有毒物質が体内に入ることでなります。震え(耳や顔などの痙攣など)、食欲不振、嘔吐などの症状が出ます。

中毒症状

犬が食べてはいけない食べ物を食べた時に一番多く怒ります。玉ねぎやチョコレート、ねぎやニンニクなどは絶対にあげないようにしましょう。特に玉ねぎは色々なメニューに使われています。シチューの鶏肉だけでもあげようというのは間違いです。玉ねぎと煮込まれているので玉ねぎ自体をあげなくても玉ねぎ中毒の症状はでてしまいます。食べ物以外では農薬や洗剤、ゴキブリ駆除剤なども中毒の1つです。嘔吐や下痢、震えの症状がでます。

 

ホワイトシェイカードッグ症候群

こちらは稀ではありますが、原因不明の震えをおこします。主に白い小型犬、ウエストハイランドホワイトテリアやマルチーズ、ビーグルなどの子犬におこります。特に犬が興奮していたり寝ているときは震えが収まるようです。病院による投薬治療が必要です。

 

1-3.まとめ

以上、「愛犬が病気かも!ぶるぶると震えているなら注意です!」というテーマでお伝えしていきましたがいかがでしたでしょうか?上記のような原因を各種挙げましたが、腎不全や尿毒症など命に関わる病気の末期の症状として「震え」は起こります。環境的(寒さやストレス)などを改善しても犬の震えがある場合は何かしらの病気のサインです。「震え」は大丈夫だろうと自己判断せずに病院での検査をする事をお勧めします。

 

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