1.犬の認知症について

私たち人間と同じように、犬も老化に伴い認知力や学習記憶能力が低下し、いわゆる「認知症」になることが多々あります。症状も人間と同じようなものが見られ、攻撃性が強くなったり、迷子になったり、知っているはずの人のことを認識できなくなったり・・・様々な反応の低下などが見られます。
言葉が通じない動物ですから、介護もとても大変になってきます。きちんと飼い主さんが向き合って、出来るだけ不安な気持ちを軽減させてあげるように努めなければならないのです。

1-1.老化に伴い、犬にも認知症がみられるという事実

犬の認知症の予防には、脳を活性化させる必要があります。具体的にどんなことをすることで脳が活性化するかといいますと、普段の散歩コースを変えて新鮮な気持ちを持たせたり、おもちゃを与えたり、飼い主さんとの旅行や外出も効果的だとされています。愛犬と一緒に遠出したりドライブしたり、普段とはちょっと違うことに取り組むことが、犬の脳には非常に良い影響を与えてくれるのです。
また、食事にも気を使ってあげましょう。脳の酸化を防ぐ効果のある食材を与えることが認知症の予防に繋がります。胡麻、ブロッコリーなどの緑黄色野菜、ほうれん草、りんごんなどが良いとされています。こうした食材をおやつやごはんのトッピングとして与えるようにしてみましょう。

犬が認知症になってしまうことは、飼い主さんにとって非常に大きなストレスになるものです。老犬が急に鳴きやまなくなったりうろうろしだしたり、障害物を避けられずにガンガンぶつかっていくような様子がみられたら、認知症を疑ってみてください。そして、かかりつけの獣医さんと相談しながら適切な対応が出来るようにしていきましょう。

1-2.まとめ・・・

身近な人が認知症になると、家族やそのまわりの人たちは「介護」という大変な現実と向き合わなければならなくなってしまいます。これは、相手がたとえ「犬」であっても同じこと。むしろ、犬のほうが大変な場合があります。周囲への理解を求めることも必要になってきますし、家族として常に傍に居て、その子が何を求めているのか、どうしてあげることで安心するのか、気持ちを汲み取ってあげなければなりません。犬の不安が強いとき、落ち着かないときなどは添い寝をしてあげたりマッサージをしてあげたり、とにかく「触れ合ってあげること」に大きな意味があるのです。
出来るだけたくさん一緒に出かけて、楽しい時間をたくさん作ってあげるように心がけてください。日ごろからそのような機会を作ることで認知症を防ぐことにも繋がりますし、認知症の進行をゆるやかにする効果もあります。子犬の頃から育てた愛犬が年老いて、自分より先に認知症になってしまうことはとても辛い現実ですが、そうした事実としっかり向き合い、犬にとって一番必要なことはなんなのか、飼い主としてどうしてあげるべきなのかをきちんと考えて行動するようにしてください。

 

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