1.犬が感染症を起こしやすい器官はどこ?

犬の目は感染症を起こしやすい器官で特に起こしやすいのが白内障と言われています。手術費用は相場で片目で25~30万くらい。1週間程度の入院とエリザベスカラーをつけたまま1か月間ほど過ごすことになり、点眼と薬を飲ませることも必要となります。強い紫外線を浴びることは避けたり、糖尿病にならないよう気を付けるのが白内障予防に役立つと言われていますが、ここでは、そんな白内障の症状と対策、また、白内障予防に一役買ってくれる「ごはん選び」についておつたえしていきます。愛犬の白内障やごはん選びでお悩みの際は、ぜひご参考になさって下さいませ。

1-1.犬の白内障とは?

まず、犬の白内障には大きく分けて「4つ」あります。老年性白内障、若年性白内障、先天性白内障、後天的白内障です。それぞれの特徴を紹介します

【老年性白内障】

老化現象なので、どの犬でも罹る可能性があるが、特にプードル、ポメラニアン、シーズー、マルチーズに多く見られる。5歳過ぎから症状が見られはじめ、人間に比べると進行が速いので年に1~2度くらい定期検査を受けるようにして早期発見、早期治療にすると良いです

【若年性白内障】

生後6か月から2年くらいで発症したりする。主な原因は遺伝的要因。生育環境の変化が体の機能に適応できず発症したりする犬種もある。
例:ジャーマンシェパード、コッカースパニエル、ラブラドール、シベリアンハスキー、シュナウザー、プードル、パピオンなど。

【先天性白内障】

めったにない症状ですが何らかの理由で、母親のお腹の中で眼球が形成されるときに、水晶体がうまく形成されず濁ったままの状態で生まれてくる症状です。
例:コッカースパニエル、ラブラードルレトリバー、ボストンテリア、パグ、コリー、ビーグル、ドーベルマンピンシャーなど

【後天性白内障】

犬の白内障で一番多いタイプでほとんどがこのタイプになります。原因は高齢、怪我、目の病気など。といっても目薬で予防ができますので、愛犬と長く楽しい生活を送りたい方は、是非使用してください。

1-2.白内障の治療は早期発見がカギ

健康診断を受けた時に初期状態で発見されることがあるが、支障もなく歩けることができるため、初期の白内障の場合は飼い主さんも気づかないことが多い。進行速度は、年単位で進行するのもあれば一気に短期間で進行することもあります。罹りやすいと言われている犬種は、定期的な検査をするのが大切になってきます。

1-3.白内障対策のごはん選びで大切なことは?

「ビタミンB2」この成分が白内障対策には大切になるのですが、ビタミンB2は細胞の再生や成長を助けてくれ、また脂質の代謝も促してくれる作用を持ちます。白内障をはじめ結膜炎を防ぐこと、ほかにも皮膚やつめを健康にし、ふけを防ぐ働きを持っている成分です。主に「肉、魚、タマゴ、牛乳、緑黄色野菜、チーズ」などに含まれるので、ごはん選びの際にこれらを含めたごはんを意識するのがおすすめです。他にもごはんと並行してサプリメントの活用もOK。例えば、アントシアニン、ルテイン、プロポリス、DHA含有のサプリは予防に効果的と言われており、人間用のサプリを使うのも大丈夫とも言われてますが、もちろん犬用のサプリもありますのでご安心ください。

1-4.まとめ

白内障の手術をすれば、必ず見えるようになるわけではなく、失敗や術後の経過が悪くて失明することもあります。全身麻酔なので高齢犬には向きません。白内障によって視力がなくなっても、もともと視力にあまり頼って生活しておらず、臭覚と聴覚を主に使って生活しているので、自宅や近所など慣れた場所であればほとんど支障なく生活することはでます。ただ、家の中の家具を移動したりするのは禁物。突発的な動きには弱くなるので、声をかけながら触ったりするようにすることが大切です。最近では、2010年にアメリカで特許が承認された目薬でドッグクララスティルが効果があるともされています。

白内障は上述したように、かかってしまうと費用や対処など、わんちゃん・飼い主さん、それぞれにとって大きな負担がかかってきます。極力そのようなことが起こらないよう、普段から予防策をしっかりと取り組んでいくよう、意識してみて下さいね。

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