1.愛犬が気管支炎に!飼い主のあなたにできることは

1-1.気管支炎って?

気管支とは、外から吸い込んだ空気の通り道の一部です。
喉と肺を結ぶ器官なのですが、枝分かれしている部分が「気管支」と呼ばれます。
気管支炎とは、その部分が炎症を起こし、痛みを与える病気です。

1-2.気管支炎の症状と原因

症状は様々ありますが、代表的なものは咳でしょう。
咳は、乾性か湿性かで症状が違います。乾性は痛みが強く、湿性は乾性よりも痛みが少ないようです。
また、炎症により喉が痛むという症状もあります。
喉の痛みがあるかどうかは、喉への接触を嫌がっているかどうかで判断してください。
他にも食欲不振、炎症が起きていることによる発熱、呼吸困難、運動を嫌がるそぶりを見せる、などがあります。
原因はウイルスや細菌感染によるものが最も多いです。抵抗力の少ない子犬や老犬が細菌感染で気管支炎になっている場合は、「ケンネルコフ」とも呼ばれます。
ケンネルコフの場合は症状が急性で、咳と発熱が現れます。何か合併症等がない限りは、1週間ほどで回復するようです。
それ以外の原因はハウスダスト(カビ・埃)、排気ガス、タバコなどの刺激物です。これらを吸入して症状が出てしまい、もっと重い症状になると肺炎になってしまうこともあります。

1-3.気管支炎の治療

病院では、主に炎症を抑えるための治療がされます。
咳止めと炎症を抑える薬を処方されることが多いようです。
他には、狭くなってしまった気管支を広げる為に気管支拡張剤なども使われるようです。

1-4.気管支炎の時に気を付けること

家でも安静にし、睡眠を十分にとらせるなどのケアが必要です。
その際、部屋は換気をしっかり行い、臭いの強いものなどからは遠ざけ、また首回りを締め付けることのないよう、首輪をつけたり服を着せたりはしないようにしましょう。勿論運動も厳禁。ゆっくり休める環境を整えてあげてください。

1-4.おわりに

気管支炎は放っておくと飼い犬にとっても辛いものです。
気管支炎になってしまうようなハウスダストやタバコの臭いがする環境では、また再発してしまうかもしれません。
もし喫煙家であるならこれを機にタバコを止めたり、こまめに家の掃除をするようにしたりしましょう。
また、気管支炎は実は肥満した犬に多いので、ダイエットを心がけることも重要です。首を締め付けるのも避けて、首輪から胴輪にしてあげると、より喉に負担がかからないのでより良いと思います。
気管支炎にならない環境・体型を維持しつつ、なるべく早く異常に気づいて対処できると良いですね。

 

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