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ふとしたとき「あれ?わんちゃんの口周りが赤くなっている?」そう思って心配になったことはありませんか?

ここではワンちゃん口周りが赤くなったときの原因や対策についてお伝えしています。

 

1-1.なぜ犬の口回りが赤くなる?原因と対策

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犬の皮膚はとても薄いので皮膚トラブルを起こしがちといわれています。特に、犬の口周りは、汚れやすく常に湿っぽいということもあり細菌が繁殖しやすい場所です。

 

犬の口回りはお水を飲んだり、食事を食べたりすると、とにかくよだれで汚れやすいのでそのまま放っておくと、細菌が繁殖してしまい、皮ふトラブルの原因となってしまいます。

 

食事の後やお水を飲んだ後に乾いたタオルや布で愛犬のお口を拭いてあげてますか?もし、やっていなかったら是非ともやってあげてください。なお、口周りを拭く方法は簡単です。ぬるま湯で湿らせたタオルで、愛犬の口周りを優しく拭きとってあげてください。

 

水分が残っているようでしたら、乾いたタオルなどで再度拭きとります。アルコールタイプのウエットティッシュは、お肌に刺激が強いためおすすめできません。

できるだけこまめに清潔を心がけて拭いてあげたいところですが、過剰に拭きすぎていると肌荒れの原因にもなりますので、愛犬の様子を見ながら行ってください。

 

口周りの毛が長い子は、短くカットしてあげるというのも良い対策といえます。

 

1-2.ドッグフードが原因に!?

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その他に考えられる原因はドッグフードがあげられます。

『えっ?どうしてドッグフードなの?』と思う方もいらっしゃると思いますが、ドッグフードの中に含まれている原材料の中にアレルギーの原因となるアレルゲンが含まれていると、皮膚の弱い部分に反応が出て、お口の周りが赤くなってしまうことがあります。

 

この赤みはかゆみを生じることもありますので、顔を色々な所にこすりつけてしまい、さらに炎症が広がってしまうという事もあります。

なお、アレルギーにより赤みやかゆみが発症した際のドッグフード選びとして「犬のアレルギー性皮膚炎は治る?ドッグフードも変えるべき?」という記事でも詳しくお伝えしていますので、ご参考になさって下さいませ。

犬のアレルギー性皮膚炎は治る?ドッグフードも変えるべき?

 

なお、アレルギーの場合はドッグフードの変更をしてみたり、アレルギーテストを動物病院で受けて、反応が出てしまうアレルゲンを除去してあげるだけで症状が緩和することがありますので、ドッグフードが原因だと思う方は、一度アレルギーテストを受けてみてはいかがでしょうか?

 

1-3.「接触性皮膚炎」身近にある意外なものが原因に?

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最後に考えられる原因は「接触性皮膚炎」というものです。

今までに接触性皮膚炎というのを耳にしてことはありませんか?この皮膚炎は身近にあるものが原因とされています。例えば、身近にあるものと言えば、食事やお水を入れる食器、そしていつも遊ぶおもちゃなどです。

【食器】

皆様は、普段どのような食器で愛犬に食事を与えていますか?意外に思われるかもしれませんが、普段使っている食器が原因になっている場合があります。プラスチック製は、傷が付いて雑菌が繁殖しやすくアレルギーの原因にもなりやすい素材です。

 

ステンレス製は、金属アレルギーの子は口周りが赤くなったりはげてきます。犬は食器を舐めまわしますので、安全性の高い陶器製の食器がおすすめです。基本的に細菌の繁殖の心配や金属アレルギーの心配をしないためにも、陶器製の食器は優れています。とはいえ、陶器製といってもあまりにも安価なものは避けましょう。

 

【おもちゃ】

普段あそぶおもちゃにも気を付けることが大切です。おもちゃは、よだれでべとべとになってしまいますので、細菌が付いて不衛生になってしまいます。遊んだあとは、きちんと洗ったりすることが大切ですし、おもちゃを選んであげるにも、衛生的に遊べるものを選んであげて、遊んだあとは、お口の周りが赤くならないためにも、きちんと拭いてあげることが大切となってきます。

 

おもちゃも定期的に洗えるようなものを選んであげることで、衛生面でも安心して遊ばせてあげられますね。また、おもちゃの素材ゴム・プラスチック・ナイロンなどにアレルギー反応が出る子がいます。愛犬の口周りに赤みが見られたら、おもちゃの遊ばせ方やお手入れの見直しを行うか、今遊ばせているおもちゃを中止してみてください。

 

大事な愛犬が毎日使うものですから、品質の良いものを選んであげたいですね。

 

1-4.対策として

口周りの赤みは、ひどくなってくると強いかゆみを伴います。しきりに舐めたりかくようになりますので、余計に症状が悪化してひどい場合には脱毛を起こすこともあります。愛犬のためにも、原因を特定することが重要です。

 

まずお手入れ方法や身の回りのものを見直して、様子を見ましょう。接触性皮膚炎の予防は、原因となっているアレルゲンに接触させない生活環境を心がけることから始めます。定期的にシャンプーをするのも、皮膚を清潔に保つためにおすすめです。刺激の少ないシャンプーで優しく洗ってあげてくださいね。

 

1-5.まとめ

今回は犬の口回りが赤くなる症状と対策について書かせていただきましたがいかがだったでしょうか?

 

やはり口の周りは皮膚も薄いですし、細菌が繁殖しやすい部分となってきますので、お食事後や、お水を飲んだ後、また、おもちゃで遊んだあとは、しっかりと拭いてあげて汚れを落としてあげることが大切となってきます。

 

お耳のお手入れや爪のお手入れ、被毛のお手入れや歯磨きなどのお手入れはやるのに、意外と毎食後やお水を飲んだ後のお口拭きをしない方が多いようですので、ぜひとも、お口の周りが赤くならないためにもお口拭きのお手入れも加えてあげてみてくださいね。

 

なお、犬の皮膚トラブルは種類も多く、治りにくい病気も中にはあります。お手入れ方法や身の回りのものを見直しても愛犬の症状が改善されないようでしたら、早めに動物病院へご相談ください。

 

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